ホームページキューブで作成するホームぺージのSEO対策を行っているかについてお問い合わせをいただくことが増えました。
せっかくなので、弊社で行っている対応についてまとめます。
※しっかりとしたSEO対策というよりは、正しい情報としてgoogleにインデックスしてもらうための最低限の対応となります。集客やアクセス数アップを目的とした対応ではございません。
このページの目次
ホームページ全体の対応
・タイトルタグの最適化
・ディスクリプションの設定
・URL正規化(canonicalの設定)
・モバイルフレンドリー対応
・常時SSL
順番に説明します。
タイトルの最適化
各ページのタイトルは重要です。googleに正しく認識してもらうために内容に沿ったタイトルを設定します。
たとえばトップページは、「トップページ/株式会社○○」のように、株式会社○○のコーポレートサイトのトップページだと誰でもわかるように設定します。
ディスクリプションの設定
ディスクリプションとは、googleの検索でいうとページタイトルの下に表示される文章のことで、ページの内容や要点を簡潔にまとめた160文字程度のものです。
このように表示されます。
googleの検索順位に影響するのはもちろんのこと、ほとんどの方はディスクリプションの文章を読んでから、サイトを表示するか判断していると思いますのでクリック率にも大きく影響する要素です。
ホームページキューブでは、お客様に合わせて最適な文章を設定しています。
URLの正規化
URLの正規化とは、具体的には「canonical(カノニカル)」属性にホームページの正しいURLを設定し、googleの検索エンジンに伝えて
インデックス(登録)する方法です。
同じページでも、下記のように複数のURLでアクセスができますが、canonical属性に優先するURLを設定します。
https://hogehoge.co.jp
https://www.hogehoge.co.jp
http://hogehoge.co.jp
http://www.hogehoge.co.jp
canonical属性タグで、ヘッダーに設定します。
〈link rel=”canonical” href=”https://hogehoge.co.jp/”〉
この対応をしていないと、複数の異なるURLで同一のページが検索結果に出てしまいますので、重複コンテンツとみなされてマイナスの評価を受けることがあります。
モバイルフレンドリー対応
モバイルフレンドリーとは、スマートフォン表示の最適化を行っているサイトのことを指します。
詳細はホームページキューブはモバイルフレンドリー対応をご参照ください。
モバイルフレンドリーの有無、googleの検索評価に影響します。
常時SSL
SSLは、Secure Sockets Layerの略語で、データ暗号通信の仕組みのこと言います。通信を暗号化することで第三者による盗聴・改ざんを防ぎます。
常時SSL通信をしてないからといって、SEO的にすぐにペナルティを受けることはまだないですが、googleのWEBブラウザ「chrome」では下の図のようにSSL対応しているサイトは鍵のマークが表示がされます。反対にSSL対応していないと赤い文字でこのサイトは保護されていませんと表示されるようになりました。
現在では必須の対策と言えます。
SSL化するには、基本的にSSL証明書を取得しサーバーへ設定することで適用できます。